SEO迷宮入り

2012年〜のSEO対策ってどんなん?

7月以降のブログは近況報告やお店の報告ばかりで、SEO対策に関する記事はご無沙汰なのですが、運営サイトのページ量産は黙々とやっております。
てか、ペンギンアップデート以降よく解らんのです(泣
ある程度ページを量産していくと、ロングテールでのアクセスはあるのですが、かなり前に検索順位の経過で書いたようなビックワードでの上位検索が難しくなってきてます。
難しくなってきている、というよりは自力勝負になっているような傾向がみられます。

私の運営サイトを見た限りの印象ですが、まずリンク(特に相互リンク)の効果がほぼ無効化されてます。 関連性の無いサイト同士の相互リンクは今やもう博打感覚です。
頻繁に来ていたSEO業者からのメールや電話もピタッと止みましたし、巷に溢れている自動相互リンクサイトはほぼ壊滅状態です・・

管理サイトの中でも、記帳代行業や簿記教室など、ジャンルが特殊なサイトはライバル自体が少ないので、そもそもSEO対策を意識しなくともコンテンツさえ充実していれば上位表示されてましたが、こういった類のサイトはほぼ影響を受けていません。

問題は私のお店のサイト、居酒屋サイトなのですがビックワードでは完全にポータルサイトに飲まれてしまいました。
独自ドメインで公開している他店のサイトも同様に「高松市・居酒屋」などのキーワードでは、順位の下落が目立ってますので私のサイトもペナルティー等ではなく、ただポータルサイトの波にのまれている状態だと思われます。
ペンギンの生態を把握してきて、サイトを順応させていった結果でしょうが、フェイスブックやツイッターなどの影響でインターネットの検索エンジンに対する依存度が減少している現在では、ポータルサイト運営会社も生き残りに必死なのでしょう。
片手間でホームページを更新している人間ではビックワードで勝ち目はないので、自ずとロングテールワード・ニッチワードでのアクセス集めになってくるのですが、私のホームページの中でも健闘しているサイトがあります。

ズバリ!プロバイダーサービスのドメインです。

トップドメインディレクトリー下の登録になるのでサテライトサイトとして利用しているのですが、検索エンジンからドメイン力が評価されているようで、ちょっとやそっと無茶しても殆ど順位変動は起きません。
○○○/ne.jp/×××の×××以下を借りてページを作成しているので、検索エンジンは○○○ドメインの中の×××以下の内容として判断します。
トップドメインがドラえもん並みのパワーを持っていればのび太はやりたい放題だ!的な感覚でOKでしょうか?
PHP・CGIの制限やサーバー容量の問題などもありますが、独自ドメインの年齢が若い・サイトボリュームが少ない時期にはSEO対策に重宝します。
私は実践していませんが、アフィリエイトサイトの入口や発リンク用のトップページに利用しても効果的かもしれません。
逆に独自ドメインがショボイ原因は「サイトのボリュームが少ない」に尽きるでしょう。
無料ブログでもFC2などはいくらサブドメイン形式だといっても200〜300ページくらいでは鼻くそです。
ブログページを公開すると同時にカテゴリーページ等の類似ページも自動生成してくれるので、書けば書くほどインデックスページは右肩上がりに増加しますが、あくまで類似ページを生成するだけなので検索順位の評価としてはロボットには軽く無視されます。
独自ドメインで作成しているホームページでも20〜30ページくらいのボリュームでは自己満足でしょう。
私の友人で丸2年かけて黙々と2000ページのサイトを作り上げた人間がいますが、ここまでやったらさすがにロボットも無視できないでしょう・・・

で、話は戻りますが、黙々とページを量産しています。
キーワードの本丸は“居酒屋”なのですが居酒屋にはこだわらず、ミドル・スモールワードまで視野を広げて書きたいことを書いてます。
香川県の〜高松市の〜中華そばや餃子が売りの〜屋台風の〜今でいう居酒屋みたいな〜感じで〜
中国式人海戦術THEロングテールワード作戦!(笑
そんな感じで〜徐々に強いワードを狙っていく〜戦法です!

そもそも居酒屋ワードは半年ほどSEOにハマっていた時に「高松市・居酒屋」で6位まで記録したことが原因で、負けず嫌い魂に火をつけてしまったのであって、「高松市・居酒屋」のキーワードで全国1位を獲ったからと言って、100万円当たるわけでも店に行列ができるわけでもないことは分かっています。
実際ホームページ経由で来店して頂いたり、利益が上がるのは「激辛料理」「激辛ラーメン」や「餃子通販」「餃子のお取り寄せ」などのユーザーが今求めている今食べたいワードです。
別サイトの話ですが簿記講座サイトでは「高松・簿記教室」での検索数が1でも問い合わせがあり成約の実績があります。
会社や商売で公開しているホームページにはユーザーが求める検索ワードを察知する商売人の感性が必要です。
「睦mutsumi記帳代行会計コンサルタント」と言う屋号のホームページも管理していますが、こちらも同じく“高松市・記帳代行”のキーワードで検索してくるユーザーは皆無です。
成約に繋がるワードは「帳簿の外注」「確定申告の手続き」など、検索ユーザーが求めているキーワードでアクセスを呼び込む必要があります。
ではなぜ私のお店のサイトは“居酒屋”にこだわるのか?

『高松市・居酒屋』で全国1位になって、ドヤ顔したいからです!!


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最終更新日 H24/10/28
麺飯茶家浪花